令和2年度(2020年度)の宅地建物取引士資格試験の実施日は2020年10月18日です。
2020年度の宅建士試験概要 | |
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試験日 | 2020年10月18日 |
試験時間 | 午後1時~午後3時(2時間) ただし登録講習修了者は、午後1時10分~午後3時(1時間50分) |
受験資格 | 年齢、学歴、国籍等の制約なく誰でも受験できます。 |
受験手数料 | 7,000円 |
出題法令 | 2020年4月1日現在施行されている法令 |
合格発表 | 2020年12月6日 |
そして宅建士試験の年間の流れは次のようになります。
試験実施公告:原則毎年6月の第1週の金曜日
受験申込:7月中
毎年7月1日から15日頃まで(インターネット)
毎年7月1日から7月31日まで(郵送)
毎年7月1日から15日頃まで(インターネット)
毎年7月1日から7月31日まで(郵送)
受験票発送:9月末ごろ
試験日:原則10月の第3日曜日
合格発表:原則12月の第1水曜日又は11月の最終水曜日
受験するためには期限内に申し込みを行わなければいけませんが、上記の通り、申し込み期限はかなり早い段階なので気をつけなくてはいけません。
宅建士試験申し込みの方法としては次の2種類があります。
①インターネットによる申し込み
インターネットから受験申込を行う場合、指定試験機関公式サイトから申し込みます。
注意事項
- 申込期間は7月1日~7月15日です。
- 申込みはInternet Explorer バージョン10~11、Edgeで行わなければいけません。
- 証明写真の画像データ(JPEG形式)が必要です。
- 受験手数料は7,000円で、クレジットカードまたはコンビニで決済します。
- 試験会場はこのとき選択します。
重要な事項をいくつかピックアップしましたが、細かい注意事項は試験案内ページを参照してください。
申込み期間は郵送より短いですが、できるならインターネットでの方が手軽で良いと思います。ただしブラウザがIE、Edge(ほとんどのWindowsにはじめから入っているやつ)限定なので、Macパソコンやスマホからは不可です。
②郵送よる申し込み
郵送により申し込みを行う場合、願書は宅地建物業取引協会や都道府県庁、特定の書店などで入手します。
注意事項
- 申込期間は7月1日~7月31日消印有効です。
- 4.5cm×3.5cmの証明写真が必要。
- 受験願書は各都道府県の指定場所での無料配布または郵送により取り寄せておく。
インターネット申込みよりは期間が長くなっていますが、受験を考えている人はできる限り早めに申込みを行っておいたほうがいいでしょう。